私は市進学院へ中学2年生から3年生の頃に友だちと一緒に通いました。市進では生徒の皆さんが積極的に先生に質問していてとても刺激を受けました。また、教室のそばにドーナツ屋さんがあり、たまに行くのを楽しみにしていたことを今も覚えています。市進に通う皆さんの様子を見て「あの人はあれぐらい勉強をしているんだ」ということがわかり、自分を諫めることができたように思います。
私が今の仕事に就いたのは、小学生の頃からテレビの報道に興味があり、上智大学新聞学科を経て千葉テレビに就職しました。そして、これまで制作、報道、営業等を経験しています。
今後の目標や課題は、今ひしひしと感じているのが「健康第一」です。元気であってこそ行動できますし、その意欲も湧いてくるのだと思います。
最後に後輩の皆さんへのエールを送らせていただきます。中学・高校、そして大学で出会う友だちとは一生付き合うことができます。私自身、友だちは気を許せる仲間である一方、彼らの学び続ける姿勢に背筋が伸びる思いをすることが度々で、こんなに素晴らしい人たちに出会わせてくれた環境に深く感謝しています。
勉強や受験は苦しいことも多いと思いますが、目標に向かって努力する共通体験を持つ友だちは、今後の皆さんの大きな宝になると思います。励まし合い、時にはグチを言い合ってガス抜きしながら頑張ってください!